WEBお役立ち情報

2025年1月21日

METAタグについての解説

METAタグとは? METAタグは、ウェブページのHTMLヘッダー部分に挿入されるタグで、検索エンジンやブラウザにページの情報を提供するために使用されます。METAタグには、ページの説明、キーワード、作者情報、ビュー設定などさまざまな情報を含めることができます。

主なMETAタグの種類

1.descriptionタグ

ページの内容を簡潔に説明します。
検索エンジンの結果ページ(SERP)に基本的に表示されるページの概要です。
<meta name="description" content="ここにページの説明を入力します。">

2.keywordsタグ

ページに関連するキーワードを指定します。
現在の検索エンジンではあまり重要視されていませんが、一部では利用されています。
<meta name="keywords" content="キーワード1, キーワード2, キーワード3">

3.authorタグ

ページの作者情報を指定します。
<meta name="author" content="あなたの名前">
4.viewportタグ

ページの表示設定を指定します。特にモバイル対応のページで重要です。
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

5.charsetタグ

ページの文字エンコーディングを指定します。
<meta charset="UTF-8">

METAタグの使用例

以下は、典型的なHTML文書のヘッダー部分に含まれるMETAタグの使用例です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<meta name="description" content="このページはMETAタグについての解説です。">
<meta name="keywords" content="HTML, METAタグ, SEO, ウェブ開発">
<meta name="author" content="あなたの名前">
<title>METAタグについての解説</title>
</head>
<body>
<!-- ページのコンテンツがここに入ります -->
</body>
</html>


METAタグは、正しく使用することでSEO(検索エンジン最適化)やページの可読性を向上させる効果があります。ぜひ、上記のサンプルコードを参考にして、あなたのウェブページに役立ててください。

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